デリー2日目

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人に勧められ、ボリウッド制作の映画「Poison」(監督Q, 2009)を見る。どうしても耐えられず、途中で退席。日本であろうと、アメリカであろうと、映画とは何かを全く考えたことのない作り手の画面は見るに堪えない。それはボリウッドとて同じだと思う。溝口とホークスが好きだというパキスタンのNETPAC批評家氏は、ボリウッドにはレビューは山ほどあるが、批評が存在しない。だからボリウッドから世界的な映画作家が育たない、間接的な原因だと云っていた。昼過ぎから「谷中暮色」の上映、Q&Aを行う。なかなかの盛況。司会のLatika さんは前年までこの映画祭のディレクターだった人で、キレる才人。国際交流基金から予算を引っ張ってきて、日本のOzu本を翻訳したいとのこと。)その後、韓国の「Daytime Drinking (Not Sool)」(Noh Young-Seok監督、韓国ジョンジュ映画祭観客批評家賞)を拝見。山下敦弘のような、どんなキャラクターをも魅力的に輝かせる演出力は素晴らしい。上品なドライ・ユーモアで、デリーの観客も大爆笑していたのは、映画の力そのもの。化ければ、カウリスマキになると思う。

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